当院では、あなたの身体に問診をして、その問診に基づいて施術をしてます。
問診の内容は、”本来の元気で支障ない生活を送る為に私は何をすべきですか？”、”健康回復するためには何が必要ですか？”といった内容です。
問診とは、東洋医学でいう診察方法 「望診（ぼうしん）・聞診（ぶんしん）・問診（もんしん）・切診（せっしん）」の一つですが、身体に問診するということは初めて耳にすることかと思います。
ナルサワ自然療法院の施術の基本は身体に問診を行い、どのような施術をするか？を導き出しています。
身体に問診する施術者の意識により身体の反応は異なるため、まず俺が治してやるてきな目線やマウントをとったごとくに問診し施術することは、その施術者の意識の姿勢に身体が嫌うようで、正しい反応を示さなくなり身体への問診自体が意味を成しません。
上でも下でもない、対等に対峙して問診し施術することがとても大切な姿勢になります。
私が施術するうえで重要な心・意識の姿勢として、患者さんの身体の力を信じる・愛をもって接する・問診に対して身体が反応することに従うということです。
私たちの意識は、本来、元気で支障ない気持ちの良い生活をしたいと望んでますが、身体（肉体）も同様な存在だということです。
意識は顕在意識と潜在意識とに大別されますが、身体の主体は潜在意識と言えます。
その身体に問診するというのは、潜在意識に問診しているとも言えるわけです。
基本的には、身体の意にそぐはない施術はしません。
仮に、意にそぐわないことをしなければならないような事態であれば、身体を説得するということをします。
一方、潜在意識に対して、いわゆる「意識をする」
身体に対して問診するのではなく、患者さんが感じている症状・痛み等に対して手技を行いますが、その手技も身体に負担とならないものです。
身体に問診を行わずに施術を行っている時は顕在意識に対してであり、身体に問診をして施術している時は潜在意識に対して行っていると理解されても良いかと思います。
なお、犬や猫などの動物も人間と同じように命を持つ生命体なので、動物も潜在意識（命）と捉えて同様に施術を行えます。
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